ひっきゃげ

 1月18日は「ひっきゃげ」。 ナリムチをさげて、その餅とサツマイモを混ぜて煉って作るそうだが、スーパーで出来たものを買うことが多い。


『Wikipedia(ウィキペディア)』によると、蒸したサツマイモ(とん、はぬす)ともち米粉を混ぜて練ったスライム状のもの。材料は薩摩のからいもんねったぼと似るが、成型したり黄な粉を付けたりしない点で異なる。旧来はタイモ(くわり)や蘇鉄デンプンを用いた。1月18日なりむちを加工して食べる地域もある。と書いてあった。

 私は、ナリムチの後はブブ木から餅を外し、餅を油で揚げて塩をパラパラっとかけて食べます。これが案外おいしいです。
お供えしていて硬くなった餅を細かくしたものや(細かくなったものでもOK)、鏡開きのときに出来た細かい餅を油で揚げても良いと思います。とにかく、食べ物を粗末にせず最後まで美味しくいただきたいです。

ブブ木から外した餅
油で揚げると膨らんでサクサク

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