しまっちゅのかんげーかた

 しまんちゅんきゃや きんさくばる ちんきゃ ゆわんだけ ちんきゃ

>島の人たちは 金作原 とか 湯湾岳 とか

 いもしゃんくぅとぅぬ ねん ちゅが おーさんちょ

>行ったことの ない 人が 多いんです

 ぬがかち いーば しまんちゅんきゃや じっき 

>どうしてかと 言うと 島の人たちは すぐ

 「やまだろが~」 ちしか いんしょらんちょ

>「山だろ~」 としか 言わないのです

 「ぬが うがし とぅーさん やまがり・・・ うまち あっかな」 ち うむとぅんわけ

>「どうして そんなに 遠い 山まで・・・ そこに あるじゃない」 って 思っているのです

 だんば がいどなん つれらってぃ いくぅば

>でも ガイドさんに 連れられて 行くと

 「はげ~ むずろさ むんぬ しりはてや ねんや」 ちし もどてぃ きゅんじゃがな

>「おー おもしろい 学問の しはては ないね」 と言って 戻って 来るんですよ

 しまんちゅんきゃだか わからんくぅとぅぬ おーさんちょ

>島の人たちでも 分からないことが 多いんです

 やーだか きゃしだりょん きちんにちょ どうか どうか

>あなたも いかがですか 来て御覧なさいって まあ まあ・・・

「しまっちゅのかんげーかた」への6件のフィードバック

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