ナリムチ

奄美にとっての1月14日は
ナリムチの日です。
店先にブブの木や、色餅、
色とりどりに飾られたナリムチが並ぶ光景は
奄美独特の初春を迎える風物詩ですicon12

2019011015220000 [E:virgo]今年も、家で作りましたよ[E:sign01]
ナリムチ(なり餅)・・・
ブブの木(リュウキュウエノキ)の枝に
白・赤・黄色・緑の色鮮やかな餅花をつけて、
無病息災・五穀豊穣・商売繁盛を願って、
店先や、家の床の間や玄関先、仏壇、神棚、墓前などに飾られます。

切れば切るほど枝を伸ばすブブの木は「繁栄」を、
鈴なりにつけた餅は「お金がたくさん成るように」「家がますます栄えるように」
などの願いが込められているています。

18日まで飾って、蒸したサツマイモと練り合わせて食べる
「ひっきゃげ」という行事もあるそうです・・・・

ひっきゃげ=引き上げる?
鏡開きと同じですね~

コメントする